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iPhoneの読み上げ機能を電子書籍で使う際のメリットやデメリット、注意点

・iPhone読み上げ機能を電子書籍で使う際に
 メリット、デメリットってあるの?

・気をつけておかないといけない事って?

こんな疑問を解消する記事です。

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おおらぎ
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目次

メリット

・最新の書籍を耳で聴ける
・ながら聴きが出来る
・速度変更が出来る
・声も複数選択可能

最新の書籍を耳で聴ける

今は最新の書籍も
電子書籍で同時発売するものが増えました。


こういった場合は大抵
紙媒体か電子書籍の2択で、
オーディオブックは少し遅れて発売されます。

普段、手が塞がっていて耳の空いてる方にとって
最新情報を、いち早く耳からインプットする隙間時間を作れます

電子書籍は紙媒体やオーディオブックよりも
若干安価で購入出来るものが多いのでお得でもあります。

ながら聴きが出来る

読み上げ機能で電子書籍を読むということは
耳だけを使いますので「ながら聴き」ができます。
歩きながら、車に乗りながら、作業をしながら出来ちゃいます。

また、もとが電子書籍ですので
気になるところは、しおりを挟む機能を使ったり
マーカーをひいたりして、後で読み直す事も出来ます。

気になった所を目で読み直す事が出来るというのは、
オーディオブックには無い、電子書籍ならではの良さですね。

速度変更が出来る

速度の変更は、読み上げコントローラの一番右にあります。

ここをタップする度に
倍速を変えられます。

0.5倍速から最大2倍速まで変更可能です。

私は1.5倍速で聴いています。

声も複数選択可能

読み上げ機能は複数の声を選ぶ事が可能であり、
好みの声で聴く事が出来ます。

男性の声、女性の声とありますので、
自分が最も良いなと思う声を選べます。

私の聴いてる声の種類も含め、音声付きで
👇の記事より詳しく説明しています。

デメリット

・まともに漢字を読んでくれない
・突然止まることがある
・当て字は読み上げてくれない

まともに漢字を読んでくれない

最も遭遇しやすい問題点がここです。

音読み訓読みの間違いがよくあるパターン。
人の名前が特に弱いです。
歴史小説を読ませると
大変な事になります。大惨事です。


もし、同じ本で何度も何度も
聴かなければならないフレーズがある場合は
下の記事も参考にしてみてください。

突然止まることがある

2番目によくエンカウントする問題がこれです。
唐突に止まります。

iPhoneの読み上げ機能は
バックグラウンド再生が出来ません。


ですので、他のアプリを開きながら聴いていたりすると
基本的にそのページを読み上げたら止まります。

その場合はもう一度、再生ボタンを押して
読み上げを再開させましょう。

「他のアプリ開いてないのに何故か止まる」という方は、
👇の記事で解決しております。

当て字は読み上げてくれない

これはライトノベルの読み上げ時などに
頻繁に出くわす問題です。例えば……

暗黒雲ダーククラウド

こういったものは、迷わず「あんこくぐも」と
読み上げてしまいます。

当て字になっている「ダーククラウド」は
読んでくれないのです。

個人的にはラノベの読み上げは
これが理由でオススメしません💦

注意点

・画像は読み上げない
・読み上げ機能が使えない電子書籍が存在する
・感情は無い

画像は読み上げない

読み上げないものとして、
画像は読み上げてくれません。


挿し絵や図解なんかが多い本は
読み上げ機能には向いていないので注意しましょう。

漫画や写真集、雑誌なども
読み上げてはもらえないので避けましょう。

読み上げ機能が使えない電子書籍が存在する

上記のように電子書籍の中には
読み上げ機能の使えないものがあります。

Amazon・Kindle本の場合ですと、
本の詳細ページから以下の文で
読み上げが出来るかどうかの確認が出来ます。

👆テキスト読み上げ機能が有効な場合
👆テキスト読み上げ機能が有効では無い場合

感情は無い

これは読み上げ機能が合成音声である以上
避けられないことではあるのですが、

当然感情はありません。
機械的に淡々と語ります。


どんなに感情があらわになっているであろうセリフも
無感情で読み上げが進んでいきます。


ここのあたりを考えると、
小説などはオーディオブックか、目で読む事がオススメです。

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